バスシールの施工

シールする部分の汚れをよく落として、乾燥させてください。

へら、マスキングテープ、ティッシュなどを用意します。バスシールでは、コーキングガンは不要です。カートリッジタイプにはコーキングガンをご用意ください。

口のところをノズルでついてください。パウチの端部を握って張るのが、開けるときのコツです。開けにくい場合は、尖ったもので軽くついてください。

必要のないところにバスシールがつかないように、マスキングテープを貼ります。

両サイドにきれいに貼ってください。

充填する目地の大きさに合わせてカッター等でノズルの先を切ります。ノズルを切るのは、口を開ける前の方がやりやすいかもしれません。

両手でゆっくりと押し込むように充填してください。

少し、手が疲れるかもしれませんが、ゆっくりと同じ圧で施工してください。

接着性を高めるために、コーキングの上からへらで軽く圧をかけます。

さて、仕上げです。一定の圧力で、一定の速度でならしていきます。

剥がしたテープで、周辺を汚さないように気をつけながら作業します。割り箸などで巻き取ると、汚す危険が少なくなります。手についたらすぐに拭いてください。コンタクトレンズをされている方は、シリコーンのついた手で取り外しをしないでください。

完成です。表面は２０分くらいで乾きますが、風呂の目地など動く可能性のあるところでは、半日程度養生してください。